
もう10年ほども前 電波少年でスペインのガウディのサクラダファミリアの修理を手伝っていた 「か・が・や・で〜す!」と張り切って自分の名前を言っていた坊主頭の子 出ないなあと思っていたら 少し前に障害者の番組で漫才をしていた すごく面白かった でもその時、カミングアウトしていた 統合失調症で入院していたと。 アパートでずっと向こうの窓からスナイパーに狙われていたと。 おもしろおかしく言って、相方の松本キックもつっこんでいたので ただ 笑った 統合失調症が悪化してコンビが休業するところから 物語は始まる 相方の松本キックの対応が優しくて、泣ける ハウス加賀屋の病気の苦しさも伝わって、泣ける 苦しさの向こうに希望も見えて、それで泣ける いっぱい笑って 3回泣いた 「統合失調症がやってきた」コンビ松本ハウスの本は 笑いと涙がつまってます。 ハウス加賀屋のハウスは 障害者施設の〇〇ハウスからつけたものだと言う。 思い出したくないほど辛いことを 吐きながら思い出したと言う。 この本、お勧めです! |