まりりん日記

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...... 2012年03月14日 の日記 ......
■ 絶望から   [ NO. 2012031401-1 ]

「いねむり先生」 伊集院静

 

 

二年間ほど、アルコール依存症になっていたと言う

 

小説の中のさぶろう

 

奥さんが亡くなってから。

 

奥さんは

 

あの若くして白血病で亡くなった夏目雅子

 

妻との一年にも満たない闘病の間

 

彼女の復活だけを目指していた

 

その死はおよそ受け入れられなかったと思う

 

哀しみは怒りとなり、その怒りから暴力まで振るったと言う

 

入院して幻聴幻覚は無くなったけど

 

ほとんど世捨て人のようになり郷里に引きこもっていた

 

 

 

そんな時

 

いねむり先生と出会い

 

ギャンブルを通して救われていく

 

 

いねむり先生は麻雀放浪記を書いた阿佐田哲也としても有名な

 

作家、色川武大

 

引き合わせてくれた人K

 

黒鉄ひろし

 

いっしょに麻雀をやり心が触れ合う いい声の歌手 I

 

井上陽水

 

 

彼女の死と向き合った数日間これを読んでいたので

 

滂沱の涙、

 

だった

 

 

心に残ったのは

 

「哀しみは癒されない でも 哀しみに終わりはある」

 

と言う言葉

 

絶望にはいつか終わりがあると、

 

絶望からいつかは

 

抜け出せる日が来ると

 

それだけでも希望が持てる

 

今はそれを受け入れるために

 

滂沱の涙を流そうと思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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