「終電車ならとっくに行ってしまった」 フジモトマサル 新聞の本の紹介の記事を読んでいたら 読みたくなった 夜遅く、自分の部屋に行こうとして 偶然、玄関を開けて帰ってくる長男と会う お互い、うわっとびっくりしたりして そんな時は 「電車間に合った?」「うん!」 と言うのが常套句 彼と 唯一 一致する意見 「終電なんかなければいいのにっ!」
鉄道関係の方には申し訳ないけれど うちの近所のスーパーも24時間営業しているし コンビニだって、がんばって終夜営業している やればできるんじゃないか? 24時間 1時間に一本くらい運行できるんじゃないか? がんばろうよ、東横線 と二人で盛り上がる はっきり言ってだめな親子だ しかもこの本の主人公はナマケモノ、 人間の怠け者ではなくて、動物のナマケモノ ナマケモノなのに人間の生活をしている そして鏡を見て 「俺だけが人間じゃない不思議な生き物みたいだ」と 妙な気分になる なああんか、共感しそうなんだ! 読んでないけど 終電が行ってしまった後、反省と後悔に苛まされるけど (まだ2回くらいしかないけど・・・) 案外元気に暮らしていける 反省も後悔も大事だけれど 世界が終わってしまうわけじゃないもんね 本屋で探してみよっと。 中目黒リゴレットのバーニャ・カウダ このソースを作るのが今の目標!
|