まりりん日記

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...... 2008年06月23日 の日記 ......
■ ウランバーナの森にて   [ NO. 2008062301-1 ]


ある夏の日、軽井沢にいた
人ごみからはずれた静かなテニスコートの前の喫茶店で
お茶を飲んでいた
なにげなく、ふと外を見ると
自転車に乗った家族連れ
三人でテニスコートのゲームを立ち止まって見ている
人目を引くかわいらしい外人の子供
お父さんはおとなしそうなのに
お母さんすごい髪型!
大爆発したようなロングヘアだ
ほんとほんと、なんて見ていると
あれ?
オノヨーコ

・・・・

って言うことは

・・・・・

ジョンレノン!!!!


奥田英朗の小説「ウランバーナの森」を友人が持ってきてくれた
フィクションだけれど、主人公はどう考えてもジョンレノン
ちょうどあの夏の日の軽井沢での話し
ウランバーナとはサンスクリット語で苦しみ
盂蘭盆会(つまりお盆の意)はこの言葉から来たらしい

ずっと、小さい頃からビートルズを聞いていた
兄がビートルズ世代なのだ
小学生の私にビートルズのメンバーの名前を教えてくれていた
これがポール、これがリンゴ、これがジョージ
そしてこれがちょっと日本人の顔に似ているジョン・・・
時は流れ、軽井沢のはずれでみかけたジョンは優しいお父さんの顔だった
世紀のポップスターのオーラはまったく感じなかった
あの小さい頃いやと言うほど聞いていたビートルズのメロディとアルバムの中のジョン
あの夏の日の軽井沢のジョン
そして、この「ウランバーナの森」の中のジョン

傷ついたジョンが日本のお盆の時に癒されていく
不思議な物語のはずなのに、なぜか、かなりリアル
そしてジョンが癒されると同時に自分も癒されていく

医者がジョンに言うことばも珠玉の輝きです
「問題は問題にするから問題なのであって、それは問題にしなければ問題ではないのです」
「人間にしろ動物にしろ、しなければならないことなんて、実はなにもない・・・」

おすすめです!

...... 返信 ......
■(無題)   [ NO. 2008062301-2 ]
奥田英朗は、僕と同じ年で
僕もほとんど全ての作品を読んでいます
「ウランバーナの森」もどれだけうんこ出ないんだよって突っ込みたくなるような

東京物語っていう作品で
奥田が東京出てきて、キャンディーズのさよならコンサートを東京ドームの外で聞いているシーンがありますが、同じ時間に田舎から東京へ出てきて
等々力の安アパートで悶々としていたときの
自分を思い出してしまいました。
ryu 2008/07/03 18:03:42  122.26.149.241
■(無題)   [ NO. 2008062301-3 ]
生のジョンレノン一家に会ったことがあるとはなんと素敵なのでしょう。
まりりんさま、これは希少価値有り。プレミアが付きます。

読書家のマリリンさまお奨めとあらば是非とも読んでみたいと
思います。
医者の言葉、簡単なようで、重くて、まさしく真実ですね。
ずし〜んと心に入ってきます。


趣きのある写真、綺麗・・・・
ebi 2008/07/03 18:05:05  122.26.149.241
■どれだけ出ない!?   [ NO. 2008062301-4 ]
ryu様 あは♪確かにどれだけ出ないんだ!って
それが気になって気になってって・・・。そうでしたね
結構可笑しい小説でもありますね
東京物語はまだ読んでないです
どんな生活をしていても、きっとあの世代って悶々としている時代なのかもしれませんよ。大人になるちょっと前みたいな。
東京物語、読んでみたいと思います
まりりん 2008/07/04 07:28:10  122.26.149.241
■(無題)   [ NO. 2008062301-5 ]
ebi様 はい。おかげ様でそうとう何度もなんどもいやになるくらい自慢しています。もう軽く耳にたこができている人がいっぱいいると思います。まだまだ自慢するぞ〜!
あの、写真んほめてくれてありがとうございます。

まりりん 2008/07/04 07:29:50  122.26.149.241

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