
大人の女子会1週間が終わった 泣いたり笑ったりの1週間だった 二人は 「竜宮城にいるごたる」 「楽しか〜♪」 と言ってくれた 毎日、笑って泣いた 小さい頃の話や結婚してからの辛いことも 聞いては泣きだった でも一番泣いたのは小さなてっちゃんの話し てっちゃんは小さい頃色白で女の子みたいに かわいらしい男の子だった 小学生の時はやんちゃで それもかわいかった そして病気で 30歳を過ぎたころ亡くなったのだった。 私にとっては あの2歳の色白のちいさなてっちゃんだ 私が佐世保に遊びに行って 友達とでかけようとすると 「行ったらだめ〜〜」と玄関で泣いていた Mさんにとっては最愛の次男であり H姉ちゃんにとってはひときわかわいい甥っ子てっちゃんだったのだ 泣いたり笑ったりした1週間 二人は今日佐世保に帰って行った |