
怖い話ではありません。 怖い話は苦手なので でも ある意味怖い話です。 次男が使っていた部屋のクローゼットの奥は 開かずのクローゼットだった 住んでいるのは 捨てていいのかわからないものや もったいないかなとその決断ができないで いつまでもそこにいる・・・ 膨大な量の亡霊たち・・・。 そこにとうとう手をつけ始めた! 先日「捨てる」という本を読んでから意識が変わったのだ 人間変わる事ってできるんだ! 今、毎回のゴミの日には膨大な量のゴミを捨てているもん まだまだ続くもん その本に書いてあった言葉が 琴線に触れたんだった あいだみつおの 「捨てなさい、どんな人も三途の川まではものは持っていけないんだから」 みたいな。 ここのところ引きずり出して捨てている いらない物がいっぱい ちょっと惜しいものもいっぱい 捨てるって何かから解放される事かも 台所は使いやすくなった 重たい鍋は全部捨てた 結局高い重い鍋より安い軽い鍋を使っている たこ焼き器も おでんの鍋も 捨てた すると台所が少し好きになった 物に囲まれて結局貧しい生活をしていたんだと思う 家事がいまいち苦手だったのは 捨てられず、いらない物に囲まれて やりにくかったのだった 洋服も捨てた すると洗濯物も片付けるのが楽になって 全く苦にならなくなった 折り紙を折るように 綿密に拡げてたたむ すると収納にぴったりと治まる こんなちゃんとした主婦になれるなんて数ヶ月前までは 考えられなかった まだまだ亡霊の住んでいる押入れがある がんばろっと! クローゼットの亡霊の中に宝物見つけた!お手製のトールペイントのおひなさま♪ |