まりりん日記

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...... 2012年03月27日 の日記 ......
■ 元住吉、関東労災病院   [ NO. 2012032701-1 ]

今日また労災へ

 

検査の結果を聞きに行った

 

血管神経性浮腫の疑いありと言うだけで

 

結局まだわからずもう一度検査予約になった

 

 

動物性たんぱく質を少し控えてね

 

お水2L飲んでね

 

と優しく言われたので

 

お水は正しく2L飲んでいる

 

 

元住吉の労災病院は先日逝った彼女が

 

入院していたところ

 

なるべく考えないように

 

思い出さないように

 

携帯や手帳を見て過ごす

 

診察が終わって

 

廊下を行くと

 

この廊下・・・

 

私の前を彼女が薬液のボトルをリュックに背負って歩いていた

 

のを思い出した

 

いやいや、

 

今はちょっと思い出さないようにしよう

 

とおもうけれど

 

前かがみで歩いていた彼女を思い出した

 

遅くなった会計は廊下の向こうを右に曲がって

 

夜間通用口のところまでファイルを持って行く

 

歩いていたら

 

去年腸閉塞で入院している時、彼女が

 

お見舞いに来た私を通用口まで点滴の棒をひっぱって

 

見送ってくれた

 

さよならするその瞬間までしゃべっていた

 

のを思い出した

 

もう最後の通院の時に付き添った時は車椅子に乗せたんだった

 

ロビーにいるボランティアの人達を見て

 

「いつか、あのボランティアをやってよね」と彼女は私に言ったんだった

 

歩くのが不自由になって本当に助かるんだと言ったんだ

 

 

面白くて元気だったから

 

きっと良くなると思っていた

 

でも

 

ものすごく実は大変だったんだ

 

ぎりぎりいっぱいいっぱいだったんだ

 

弱音を吐かなかったから

 

元気だったから

 

面白かったから

 

よく話していたから

 

変わらなかったから

 

そこに思い当たらなかった・・・

 

 

夜間通用口は

 

彼女の覚悟を聞いて

 

呆然と夜の通用口から出たんだった

 

 

なぜもっと早くそれに思い当たらなかったんだろう

 

廊下を右に曲がって

 

夜間通用口に行くまでに

 

どうにか泣くのは我慢したけれど

 

帰りの車の中

 

お月様の下にぶら下がっている金星は

 

ぼやけてしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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