次男を1歳半の時から知っているYOCHANは どうしてもなにがなんでも 次男に差し入れをしたかったらしい シュレンで会ったからもういいじゃない?って言っても それとこれとは違うらしい コンビニで、カゴにプリンやらヨーグルトやら 麦茶やらどんどん入れていく そんなにいらないよとせっせと棚に戻すんだけど 「まーちゃんの部屋の前に置くだけでいいから、やりたいのっ!」と 言う事を聞いてくれないのだ。 コンビニで山のような飲み物やらお菓子やらを買い込んで うろ覚えだった次男のマンションへテクテク歩いて持っていった。 オートロックから出てきた彼はなんだかちょっと照れくさそう ずっしりとした袋を二つ渡した彼女は満足そうに 「じゃあね!まあちゃん、またね!元気でね!」と手を振って 歩き出した ヒロくんのおばちゃんはどうしてもあなたに差し入れがしたかったんだってと 伝えると 立ちすくんだ次男は感激の様子・・・。 そんな岡山の夜、二日目。 |