よく 平井文子さんに電話をして 話していると なぜか 平井洋子さんが電話の向こうで笑い出したりして 字はひとつだけ違うけど 人格も容姿も 電話する用事も 平井文子さんと平井洋子さんではまったく違うわけで 「はっ・・・・？ あなたはだれ？」 って自分からかけておいて そんな失礼な状態になることってある 町内の用事で近所のお宅に伺う用事があったので 在宅されているかと携帯で電話したら 佐世保のお義父さんが電話に出た！！ 「おうっ！」っていつもながらの応答 キノシタさんに電話したつもりなのに なんでなんで？ 思ったより元気そうで安心しつつも 「横浜の〇〇子です、お義父さんお元気そうですね」 「おうっ、え？どこのだれって？」 ・・・お義父さんちょっと耳が遠くなったみたいだ しょうがないので 大声で名乗って 「先日は美味しいお味噌を送っていただいて ありがとうございました」とお礼を言う。 と、お義父さんは 「なに？みそ？」 とやっぱり耳が遠いみたいだ 肺活量限界くらいの息を吸い込んで 「ミソおいしかった〜！」とほとんど大声大会みたいに報告した ほんのちょっとの沈黙のあと お義父さんが 「どこにかけていますか？」 「へ？」 こちらはキノシタですが 「ひえ〜〜〜〜っ！！」 この電話の相手はお義父さんではなくて キノシタさんのご主人様だった そういえば 九州出身と聞いていた しゃべり方がほぼ同じだったんだから ほんとにほんとに キノシタさんのご主人様もびっくりしたと思う なにげなく電話をとったら えんえんとお味噌のお礼を大音響で言われるんだから・・・・ 等々力渓谷 東京で唯一の渓谷 等々力渓谷までは第三京浜で十数分♪ お天気が良いのでちょっと足を伸ばしてドライブ |