まりりん日記

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...... 2009年10月10日 の日記 ......
■ 水戸徳川のお殿様   [ NO. 2009101001-1 ]

水戸徳川家の当主の話を聞いた

 

江戸幕府、最後の徳川家15代将軍になってしまった慶喜は

もともと水戸家の人

大政奉還をしたと言うことで

ある意味有名な将軍だけれど

大河ドラマ篤姫や、司馬遼太郎の小説などでは

優柔不断でなさけない描き方をされている

 

彼があんなに簡単に大政奉還をしたのには

どうやらあの人の力が関わっていた・・・らしい

 

あの有名人

 

♪じぃんせい楽ありゃ、苦もあるさぁ〜♪

 

この印籠が目に入らぬかあ〜っ!!

 

ってあれ

 

水戸黄門さま

 

水戸光圀は大日本史の編纂をした歴史家でもある

 

やがてそれは水戸家のライフワークとなり

 

結局それができあがったのは

 

なんと、明治39年だった!

 

水戸黄門は日本史を客観的に考えようと

全国から資料をとりよせた、そして、

ある結論に達した

  ↓

わが君主は天子

 

つまり御三家でありながら水戸家には脈々と

皇室に対しての敬意が受け継がれていたのだ

慶喜が案外すらりと驚くほど簡単に大政奉還をしてしまうのには

黄門様の力が働いていたっていうわけだ

 

奥様が会津出身で

夫婦けんかをすると、奥様に言われるのだそうだ

「ふん、たかだか35万石のくせに」

さらに

「あたしんところなんて、最後まで闘ったのに

あなたのところなんてすぐ大政奉還しちゃって」と

ののしられるのだそうだ

 

徳川本家の当主とは職場が近く

ラーメン屋さんで会うこともあるそうだ

ラーメンを食べている徳川のお殿様の横で

これみよがしにチャーシューメンを食べるのだそうだ

 

なんか可笑しい

現代のお殿様

ちょっと

謙虚で

どこかかっこいい♪

 

お話を聞いたあと、足を伸ばして椿山荘へ

椿山荘は明治の重鎮 山県有朋の屋敷あと

15代将軍慶喜とは同時代の人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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