まりりん日記

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...... 2009年02月17日 の日記 ......
■ 佐世保のNちゃん   [ NO. 2009021701-1 ]


幼馴染のNちゃんが泊まりに来てくれた
小学生のころ、入りびたりだった、Nちゃんち
木の上でおやつを食べていると
彼女のお母さん(いつもNちゃんのおばちゃんと呼んでいた)
が「おほほ・・・」と笑っていたっけ

おととしNちゃんの家に泊まりに行った時も
末っ子ちゃんよく来たねと笑っていた
私達はあの頃のおばちゃんよりも大人になったのに
あのころのお転婆な子どもをみるような
優しいまなざしだった
Nちゃんは予定があったので、おばちゃんが朝ご飯の用意をしてくれた
いきなりシンクにぐらりと身体をもたせかけて
お椀を向こうの方に置いて
よそおってくれた
おばちゃんは
「こうしないと、もう、つげんとよ」と笑った

おばちゃんは9月、お風呂上りに倒れて
それきり意識不明になった
ある日、孫のSちゃんが来ると
涙が頬を伝わったと言う
意気消沈していたNちゃんも、これはきっとわかっているんだと
確信して声をかけ続けたと言う
話しかけると
何度も涙を流したと・・・。
でも、もの言わぬまま11月に亡くなった
Nちゃんは淡々と言った
「それは辛い二ヶ月だったけれど
お母さんは私にそれだけの猶予をプレゼントしてくたんだと思う
最後まで、本当に優しい人だったから」と

思い返してみても、Nちゃんのおばちゃんほど優しく
暖かい大人を知らない
ちょうど、Nちゃんちのベランダから見える
九十九島の夕焼けのような美しい笑顔の人だった


...... 返信 ......
■あの頃のまま   [ NO. 2009021701-2 ]
この写真は佐世保でしょうか?
とってもいい景色ですね。

Nちゃんのお母様、残念でしたね。
これから先もまりりんさんの心の中には
思い出となっていつも優しかったおばちゃんのまま
居続けることでしょう。
でも、人の死ってやっぱり悲しいですね...。
signal 2009/02/19 16:39:33  114.182.52.29
■しんみり・・・   [ NO. 2009021701-3 ]
signal様
そうしんみりしました。
でも、Nちゃんは不思議な人で
なぜか悲しい話や辛い話も
最後は笑いながら話して、聞くほうも
笑いながら聞くという状態になるのです
泣き笑いってやつですね

佐世保の九十九島です
本当にきれいですよ。いつか一緒に行けたらうれしい♪カメラ抱えて行きましょう♪



まりりん 2009/02/20 17:40:47  118.9.244.57

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