まりりん日記

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...... 2009年01月15日 の日記 ......
■ 本です。オリンピックの身代金   [ NO. 2009011501-1 ]

奥田英朗の新刊

「オリンピックの身代金」

友人にものすご〜くお勧めされた

昭和39年東京オリンピックの時の話

この人の書いたものって不思議と

ずっと映像が出てくる

映画を観ているみたい

色白で線が細く男らしく

憂いに沈んだところのある

主人公

 

私の中ではかっこいい男の人藤木直人でした

友達は松田翔太

もう一人の友達は松山ケンイチって

 

これはきっといつか映像化されるから

待っていよう

 

 

そのほかに読んだ本

子どもが読んでいるブックオフの105円の本を借りて

読んでいる

 

大槻ケンヂ のほほん雑記帳

これ泣いた

青春のせつなさ、びっくりするほど泣ける

 

初めて好きになった女の子と付きあうんだけれど

ある日彼女に対して父親みたいな気持ちになってしまう

(彼が言うには一種の心の病的状態だったと)

彼女はきっと自分の事を嫌いになったのにちがいないと思ってしまう

そうではないのに

うまく説明できない

手首を切って包帯をまいた彼女が言う

「サザエさんを見たのよ

カツオが言うの

たまには梅でも見に行けよ

ナミヘイとフネは二人で梅を見に行くの」

そして彼女は決心したように正面から眼を見て言うのだ

「私達もそうなれたらいいね」

ナミヘイとフネの歳までは遠すぎて二人は別れた

それから

梅が咲くと数年は泣けた

桜が咲くとほっとしたと言う

 

壊色(えじき)  町田康 

これはお勧めしません(きっぱり!)きもいです

 

功名が辻 司馬遼太郎

何年か前の大河ドラマ

山内一豊とその妻千代の物語

今更?なんだけど、こんな女の人すきが無さ過ぎて友達としては

ちょっと物足りない・・・。

女子の友達だったら多少家族を犠牲にしてまでもうちらに感じよくして欲しいし

掃除が行き届いてないところとかを見せて欲しい

 

坂の上の雲 司馬遼太郎 これ読み出したとこ、おもしろい!

明治の混沌とした時代

正岡子規がそのうち出てくるらしい

 

憂いに沈む犬

チャッピー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

...... 返信 ......
■チャッピー♪   [ NO. 2009011501-2 ]
お久しぶりです!
まりりんさんもチャッピーも(*^_^*)
今年もどうぞヨロシク♪
たちつてと 2009/01/20 11:10:34  118.237.96.198
■はい!よろしく♪   [ NO. 2009011501-3 ]
たちつてと様♪
こちらこそ
よろしくお願いします
もぐちゃん話も
ききたいです!

まりりん 2009/01/20 21:55:33  114.149.170.106

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