まりりん日記

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...... 2008年09月25日 の日記 ......
■ 重たい本・・・   [ NO. 2008092501-1 ]

 
重い本、だけど、
希望が出る本でもある

「なぜ君は絶望と闘えたのか」 門田 隆将
本村洋の3300日

世の中にはどうしても
納得できない事がいっぱいあって
そしてどう納得できなくても
まかり通ることがいっぱいあって
あの山口県光市の事件の
裁判がそれだった

どんな事件を起こしたよりも
その加害者の年齢と今までの判決例で
刑が決まっていくという不思議。
加害者の方がむしろ手厚く
人権と言う名の下に守られている不思議。
被害者は情け容赦なく名前を白日の下に晒されるのに
加害者は成人前だからといって、
名前も顔もわからない不思議。
そしてあの人権弁護士と呼ばれる、
加害者にだけ優しい弁護士たち
ドラえもんのポケットとか
魔界転生とか
プロレスの技とか、まるで思いつきのような事を(加害者が言ったとしても)
それを滔々とマスコミの前に述べる不思議。
それがどんなに被害者の家族を傷つけることになるのか
の想像力がなさすぎる
想像力がないと言うのはつまり、思いやる心がないように私には
感じられる

あの裁判のニュースを見るたびに涙が出ていた
遺族は
家族を傷つけられただけじゃなくて
裁判や少年法や人権弁護士たちによってたかって
いじめられているように見えていたから

人権弁護士の人たちだって、それなりの主義主張があって
自分の中の信念と正義で何かと闘っている人たちだと思うけれど
それはみな、人によって
立場によって違ってくるものなのだと思う
少なくとも
この裁判では、その正義は反対に思いやりのないものと私には
映った
そして結局その納得できない違和感は世論を動かしたのだと思う

傷つきながら戦い抜いた本村さんの幸せを思わず願ってしまう、
そういう意味では希望がつまった本でもあります


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